ダブリュー・シー!!!

建設的思考に移行する前の掃溜

病むことは無くなった。

劣等感ではなく明らかな劣等だからだ。

劣等感に苛まれるというのは、優位にあるものとの差を埋められる余地がある時であると実感した。

 

もう本当におしまいなんだ、と思った。

ずっと前から覚悟して、それでも良いと、ただひたすらに突っ走ってきたけれど

いざその時は静かに気づかないうちに訪れていて 

 

マリオの無敵モードは

本当にジワジワとフェードアウトしていく

 

気がついたら使わずの調味料が冷蔵庫の奥底で賞味期限切れているような

気がついたらジャムに白カビが生えているような

 

そんな感じだ

 

無敵モードが終わったら

ノーマルマリオで

どんな感じで進んでいくんだろう

 

若い女という最強の手札を失って

それ以上の手札って本当はこの世に無いんって思うんだけど

手元のジョーカー2枚と

2のカード2枚が同時に無くなった気分

 

でもまぁみんな死ぬし

さようなら

 

 

 

 

 

死にたいは救い

漫画を描けない人生なら死んだほうがマシだ

 

その気持ちが

目的への最適化を計ってくれる

 

私は従順で扱いやすいから

いいように使われる

 

油断するな

 

 

 

この最悪の状況から

内部から侵食しすべてを私色に染め上げて

全てのものを漫画家になるための

コマとして手のひらで転がしてやる

 

みんなを照らす太陽は

膨張し

全てを取り込み

焼きつくす

 

私は太陽だ

 

 

褒め言葉がうざい理由

私の自尊心のためにと

慰められたり おだてられたり何だか心がひどく落ち込む

 

可愛いとかスタイルいいとか

どう考えても周りより劣っているのにそう口にするのは見下して馬鹿にされている

 

そういうインスタントに心を満たせるチヤホヤは一瞬心の余裕に繋がるけれど

そんなもので満たしてしまったら

中身のない人間になるのはわかってる

だから承認欲求は満たす行為は過剰摂取すると毒になる

薬と一緒で

 

自分の努力で手に入れた成果と結果だけで

満たして最強になった方がいい

 

 

独占欲と嫉妬心はもはや失く

 

ただ、劣等感が強く胸を打つ

私は負けているという諦めの油

でも負けたくはないという対抗心の炎

めらめらの心の奥底で燃えて

ギリギリ現状維持

 

向上心と業の深さは

案外イコールなんだ