嗚呼、きっと私が持ちうる鬱的な傾向は、きっと脳内の神経物質の減少のせいだとか、周期的なものなのかもしれない。
そう思い、対策としてサプリメントを常用して、生活改善を計った。
睡眠、入浴、適度な運動、健康的な食事を徹底し、身体はいたって健康だ。そして何よりも生理が終わった直後である。
これだけの条件が揃えばきっと、何十年もの間の死への渇望も流石に無くなるかもしれないという淡い期待。
しかし、それでも死にたいからは逃れられなかった。
自己価値が見出だせない。
生きている意味がない。
自分が生きていても何の楽しみもなければ、社会的な役割すらもない。
生きている以上頑張るしかないから頑張っているだけ。楽しまないと損だから楽しもうとしているだけ。
欲しいものもない。したいこともない。
私を突き動かすものは
人に負けたくないという思いと怒りと悲しみと申し訳無さである
それは愛を振り撒くことで全て解消できるのだ
夢を叶えた先に何がある?
もはや想像の範囲なんだ
これから先、生きた結果、この想像の範囲であったなら私は絶望するだろうか
それとも満足するのだろうか
早く死んてしまいたい、ただ願いはそれだけなのに